フレキシブルに使えるサンルームのある家

LDKの一角に、フレキシブルに使えるサンルームを設けたお家ができました。室内でありながら、バルコニーのように使えるサンルームは、雨の日はもちろん花粉やPM2.5・黄砂の多い季節も、いつでも快適に洗濯物が干せます。あえて壁や扉を設けずオープンな空間にすることで、部屋を広く見せ、ぐるっと回遊できる動線に。またシンプルなデザインのアイアン物干と、グレーのフロアタイルで、リビングをおしゃれに演出しました。急な来客でも落ち着いて出迎えられる2WAY玄関、3Fには1部屋にも2部屋にも分けて使える将来間仕切りや使い勝手を考えたトイレを備え、家族の生活スタイルの変化にもフレシキブルに対応できます。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 053

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      3LDK
    • 敷地面積
      65.84m²(19.91坪)
    • 延床面積
      97.67m²(29.54坪)
  • フレキシブルに使えるサンルーム

    垂れ壁でゆるく仕切り、リビングとの一体感を持たせたサンルームを南面に設けました。天候を気にせず洗濯物が干せる以外にも、観葉植物を育てたり、ペットを飼ったり、子どもの遊び場としても使え、趣味や生活スタイルに合わせ、フレキシブルにお使いいただけます。

  • 家事ラク動線

    洗面室とサンルームが同じフロアにあるので、重い洗濯物を持って階段を上り下りする事なく「洗う」→「干す」の洗濯動線が楽になります。リビングやキッチンから、ぐるっと回遊できる動線で、料理や洗い物をしながらの「ながら家事」で、家事の時間もグッと短くなりますね。

  • スッキリ片付く2WAY玄関

    家族用とお客様用を分けられる2WAY仕様の玄関。家族用には、みんなの靴をしまえる大容量のシューズクロークに、コートやカバンも掛けられるハンガーパイプも備え付けました。その横には鍵などを置けるカウンターと有孔ボードがあり、よく使うバッグや帽子などをかけられ使い勝手の良い、見せる収納空間になっています。

  • 将来間仕切り+3Fトイレ

    3Fには、将来2部屋に分けることができる部屋を設けました。子どもが小さい頃は、家族みんなで一緒に寝られる1部屋として。子どもが大きくなり、自分の部屋を欲しがった時には、2部屋に分けることができます。また寝室からわざわざ階段を上り下りせず、夜中でも安心して使えるトイレを同じフロアに設けました。

The Architect’s Voice

南東角地という好立地ですが、斜線制限が厳しく、どうすれば空間を広くとることができるか悩みました。2階にはあえてバルコニーを設けず、サンルームとして室内に取り込むことで、リビングを明るく広々と感じられる様に工夫をしました。2Fに水廻りをまとめ、家事動線をスムーズにする事で、生活にゆとりが生まれ、家族の時間や自分の時間が充実します。また子育て世帯の使い勝手を考え3Fにトイレを設置し、子どもの成長に合わせて可変できる間取りを採用しました。外観、内装共にホワイト×ブラック×グレーで家全体を統一した、シンプルながらスタイリッシュで飽きのこないお家です。