白を基調としたフレンチスタイルのお家

パリの街角に佇む「瀟洒なアパルトマン」をイメージした、ゆったりと豊かな時間が流れるお家です。暮らしの中心となるLDKには、アパルトマンの定番ともいえるヘリンボーンのフローリングを採用。その美しさを存分に楽しめるよう、空間に余白を持たせて造作は最小限に抑えました。また、2階のトイレは壁紙を腰の高さで上下に貼り分け、シナモンブラウンのような色と石目調クロスで海外らしい雰囲気を演出。他の空間では、グレーブラウンやスモークベージュなどの低彩度のカラーを取り入れ、全体的に落ち着きのある洗練された空間としました。フレンチスタイルが際立ちすぎないよう全体のバランスに丁寧に配慮し、日々の暮らしの中で少しずつ愛着が深まる住まいとしています。

WORKS
大阪市東成区

LIVONE 大今里2丁目1号地

    • 所在地
      大阪市東成区
    • 間取り
      3LDK
    • 敷地面積
      67.99m²(20.56坪)
    • 延床面積
      96.25m²(29.11坪)
  • ゆっくり落ち着けるリビング空間

    リビングは独立性の高いレイアウトになっていて、家族みんなでゆったりとくつろげる空間です。照明にはまぶしさを考慮したグレアレスのダウンライトを採用し、光の陰影を楽しめるよう工夫しました。光の拡散を抑えることで、お部屋全体が落ち着いた雰囲気になっています。
    ※画像はイメージパースです。

  • 吹抜けを設けた開放的なダイニング

    家族で食卓を囲むダイニングには、印象的な形状の吹抜けを取り入れました。吹抜け部分には、上部をやさしく照らす間接照明とダイニングを照らすスポットライトを組み合わせて設置しました。シーンに合わせて使い分けることで、家族団らんの時間をより特別なものにしてくれます。
    ※画像はイメージパースです。

  • パントリーを設けたゆったりキッチン

    キッチンの奥には、食材や日用品をすっきり収納できる便利なパントリーを設けています。水栓にはデザイナーズホテルでも使われているグローエ社製のものを採用。引出しの取っ手や棚受け金具、トイレのペーパーホルダーなどには真鍮をあしらい、アパルトマンのような雰囲気を演出しています。
    ※画像はイメージパースです。

  • 収納もしっかり設けた玄関ホール

    靴はもちろん、ガーデニング用品やアウトドアグッズもしっかり収納できるシューズクローゼット。扉を閉めることで、玄関をすっきりとした心地よい空間に保つことができます。またハンガーパイプも設置しているので、アウターを掛けておけば、外出時にサッと羽織れて便利です。
    ※画像は弊社施工例です。

  • 暮らしを快適にするセカンド洗面

    2階の階段を上がったところには、便利なセカンド洗面を設けました。来客時にも気兼ねなく使っていただけるので、とても便利です。さらにミラーも付いているので、朝の忙しい時間にはここでメイクやヘアセットをさっと済ませることができ、洗面所の混雑を気にする必要がありません。
    ※画像はイメージパースです。

  • 家族共用で使えるウォークインクローゼット

    3階の廊下には、みんなが使いやすい大型の収納スペースを設けました。各お部屋にもそれぞれ収納スペースがあるので、日常的に使うものはお部屋に、普段あまり使わないものや季節ごとのアイテムは廊下の収納にといったように、用途に応じて上手に使い分けることができます。
    ※画像は弊社施工例です。

PLANNING

The Architect’s Voice

「瀟洒なアパルトマン」をテーマに内装を考えました。色も黒やグレーは最小限に、ベージュやブラウンなどを中心に採用しています。相性の良い真鍮パーツも小さなこだわりです。

LOCATION & ACCESS

〒537-0012 大阪市東成区大今里2丁目33番3