2023.03.26

【新築一戸建て】間取りを決めるときのポイント8つ 

間取りの設計で後悔しないためには、間取りを決めるときのポイントを知っておくことが大切です。ポイントを把握しないまま間取りを決めてしまうと、実際に住みはじめてから使いにくさを感じ、快適に過ごせない可能性もあるでしょう。

そこで本稿では、新築一戸建ての間取りを決めるときのポイントをご紹介します。この記事を読むことで、間取りを決めるときのポイントがわかり、家族全員にとって住みやすい間取りを設計できるようになります。

これから一戸建ての間取りを決める予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ポイント1:優先したい内容を決めておく

ポイント2:日当たりを考える

ポイント3:周辺環境を考慮する

ポイント4:生活動線を考える

ポイント5:実用性を考える

ポイント6:収納スペースは多めに確保する

ポイント7:家具や家電の配置を考える

ポイント8:ライフスタイルの変化を考える

新築一戸建てのおすすめの間取り

家事のしやすさを重視した間取り

家族との会話がしやすい間取り

リラックスできる間取り

片付けのしやすい間取り

在宅ワークも可能な間取り

子育て世代に安心の間取り

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新築一戸建ての間取りを決めるときのポイント

家の間取りを自由に決められる場合、自分の好きなように間取りを考えられることが大きなメリットであり、楽しみでもあります。しかし、考えた間取りが使いやすいかどうかは、実際に住んでみるまでわかりません。そのため、何を基準に間取りを設計したらよいかは、多くの方が迷うポイントといえます。

ポイント1:優先したい内容を決めておく

新築一戸建ての間取りを決めるときには、何を優先するかを決めておくと良いでしょう。たとえば、リビングを広く取るか、子供部屋を多くするかなどです。自分たちが一番大切にしたいポイントを最初に決めておくと、そのあとの間取り選びがスムーズになります。優先する内容が明確であれば、デザインや機能性において妥協することなく、自分たちにとって理想的な住まいを実現できます。

ポイント2:日当たりを考える

日当たりが良いと、家が明るく感じ、冬は暖かく感じられます。カビなどの発生を防止するためにも、可能な限り主要な部屋の日当たりは良くなるようにしましょう。日本の気候に合わせて、夏は遮熱性能を高め、冬は断熱性能を高めるなど、省エネを意識して設計することも大切です。立地的に日当たりが期待できない場合、吹き抜けや天窓を設けることで、採光性を高められます。

ポイント3:周辺環境を考慮する

家を建てる土地の周りの環境も考慮しましょう。たとえば、近くに高い建物がないか、道路からの騒音は聞こえないか、窓からの見通しはどうかなど、周辺環境によって間取りを調整する必要があります。

部屋の場所も重要な要素です。たとえば、自分の家のリビングと隣家のキッチンが隣り合わせになると、窓を開けているときにキッチンから臭いが漂ってきたり、生活音が聞こえてきたりする可能性もあります。

子供部屋と隣家のリビングが近いと、隣家のリビングから話し声が聞こえてきて、勉強に集中できないかもしれません。このように隣家の構造についてもある程度考慮しておくことで、間取り設計で失敗するリスクを軽減できるでしょう。

ポイント4:生活動線を考える

生活動線とは、家の中での移動ルートを指します。生活動線の具体例としては下記のようなケースがあります。

  • 洗濯機スペースと物干し場を近くすることで、洗濯物をすぐに干せる
  • 横並びダイニングにすることで、料理の配膳や片付けが効率的になる
  • 浴室と子供部屋を近づけることで、子供をお風呂に入れたあとすぐに寝かせられる
  • トイレを2つ設けることで朝の混雑がなくなる

このように、日常生活の動きをシミュレーションすることで、最適な間取りを考えるためのアイデアが浮かびやすくなります。

ポイント5:実用性を考える

間取りを決めるときは、見た目だけでなく実用性も考えましょう。

  • 風通しをよくするために天窓を設ける
  • 生活動線と収納を両立させるために、ウォークスルークローゼットを設ける
  • 新しい生活様式に対応するために、帰宅後にすぐ使える手洗い場を設ける
  • ベビーカースペースを設けてベビーカーの出し入れを楽にする

このように、実用的な設備を導入することで、より暮らしやすい家を目指せます。

ポイント6:収納スペースは多めに確保する

収納スペースは、購入前の想定以上に必要となるケースも少なくありません。家具や季節のもの、趣味の道具など、家に保管するものは意外とたくさんあります。壁面収納や床下収納、屋根裏収納など、スペースを有効活用するアイデアを取り入れることも大切です。

ポイント7:家具や家電の配置を考える

間取りを決めるときには、家具や家電をどこに置くかイメージしておくと良いでしょう。どの部屋に何を置くのか、そのためにはどれくらいのスペースが必要なのかを考えると、より具体的な間取りが浮かび上がってきます。また、コンセントの数や位置、インターネット回線の場所、テレビ端子の場所なども考えておきたいポイントです。

ポイント8:ライフスタイルの変化を考える

子供が生まれたとき、子供が独立したとき、親と同居するときなど、生活のステージが変わると必要な間取りも変わります。将来を見越して柔軟に変えられる間取りを選ぶと、長く快適に住めるでしょう。たとえば、可動式の間仕切りを活用することで、子供の人数に応じて部屋の数を調節できます。また、バリアフリーにしておくことで、老後の生活でも暮らしやすい家になります。

 

新築一戸建てのおすすめの間取り

新築一戸建てのメリットは、自分の好きなように家の間取りを考えられることです。しかし、初めて家を建てる人にとって自由に設計できるということは、かえって大きな悩みの種になることも少なくありません。そこで、この章では、家を新築する際におすすめの間取りをご紹介します。

 

家事のしやすさを重視した間取り

家事のしやすさを重視する場合は、家事や生活の導線を意識した間取りにすることが大切です。たとえば、洗濯機と物干し場の距離をなるべく近づけることで、洗濯機と物干し場の間を何度も往復せずに済みます。

このように、実際の家事の動きをイメージしながら考えると、良いアイデアが浮かびやすいでしょう。特に、家事のしやすさを重視する場合は、次のような空間を設けるのがおすすめです。

 

サンルーム

サンルームは、室内から庭先にせり出したスペースで、全面ガラス張りによる採光性の高さが特徴です。日当たりに優れているため、洗濯物を干してもすばやく乾き、急な雨が降っても洗濯物を取り込む必要がありません。

 

ランドリールーム

ランドリールームには、換気のしやすい窓を設置することをおすすめします。一般的にランドリールームは、浴室とつながっていたり、脱衣所を兼ねていたりすることも少なくありません。湿気がたまりがちで、カビの原因にもなるため、換気のしやすさは特に大事なポイントといえます。

また、収納スペースの確保も家事を効率的にこなすために大切です。洗濯に必要な洗剤や柔軟剤などをまとめて保管できる棚などを設置するとよいでしょう。

ウォークスルークローゼット

ウォークスルークローゼットは、人が通り抜けられる通路のようになっている点が特徴です。一般的なウォークインクローゼットは、行き止まりになっているため、あくまで収納スペースとしての利用にとどまってしまいます。

しかし、ウォークスルークローゼットは、収納スペースに加えて通路としての機能も果たせます。生活動線上にウォークスルークローゼットを構えることで、お風呂に入りに行く流れで着替えを準備し、外から帰ってきて服をハンガーに掛けながらリビングに向かうといったことが可能です。

 

家族との会話がしやすい間取り

間取りをひと工夫することで、家族とのコミュニケーションの機会を今まで以上に増やせます。そのためのアイデアをご紹介します。

対面キッチン

キッチンからリビングやダイニングを見通せる対面キッチンは、小さなお子様がいるご家庭にとって、特におすすめの間取りです。小さなお子様がいるご家庭では、たとえ一瞬であっても、お子様から目を離すことは危険を伴います。

対面式キッチンを導入することで、料理や洗い物をしながらでも部屋の様子を確認でき、安心して育児と家事を両立できます。

リビング階段

廊下に階段を作るのではなく、リビングに面するように階段を設けることで、自然と家族が顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションが深まるでしょう。

横並びダイニング

キッチンの真横にダイニングを設ける横並びダイニングを採用することで、キッチンで料理をしながら、リビングやダイニングの様子を確認できます。

特に、ダイニングがキッチンの真横にあることで、キッチンから回り込んで料理を運ぶ必要がなく、片付けも効率的に行えます。

リラックスできる間取り

家をより快適でリラックスできるようにするためには、次のような間取りを採用するとよいでしょう。

吹き抜け

吹き抜けを設けることで、家族が違うフロアにいても気配を感じられ、ぬくもりと安心感を得られます。明るさと開放感を演出するためにも有効な手段のひとつです。

和室・小上がり

和室や小上がりがあれば、リラックスの幅が広がり快適に暮らしやすくなります。たとえば、段差自体に腰掛けたり、収納として活用したりといった使い方ができます。和室に使われる、い草の香りはリラックス感を高め、お子様が遊ぶ場所としても安全です。

引き戸

引き戸は仕切りにもなると同時に、開放感を演出するためのツールにもなります。普段は引き戸で仕切っておき、来客があったときは引き戸を開けて部屋同士をつなげることで、部屋を広く見せられます。

 

片付けのしやすい間取り

ただ収納スペースが多いだけではなく、収納スペース自体の機能性も大切な要素です。生活動線を考慮した場所に収納スペースを設けることで、片付けがしやすい間取りになるでしょう。

パントリー

パントリーは、食料やキッチン用品を保管するための倉庫のような空間です。こういった空間を設けることで、食材や道具を収納できるため、キッチンがスッキリします。キッチンにはよく使う物だけを出しておき、あまり使わないものはパントリーに収納しておくことで、来客があった際にもスマートな印象を与えられるでしょう。

シューズクローク

シューズクロークは靴を収納することに特化したスペースです。靴を大量に持っている人や、家族が多い場合は、こうした収納スペースを設けることで玄関がスッキリします。

よく使う靴だけを玄関に出しておき、ときどきしか使わない靴はシューズクロークに収納しておけば、玄関が靴で散らかることを防げるでしょう。

在宅ワークも可能な間取り

在宅ワークやリモート授業など、自宅で仕事をしたり、授業に参加したりといった生活を送る方が増えている中、家づくりにおいては、リモートワークにも適した間取りが求められるようになってきました。ただ快適であるだけでなく、リモートワークを行うための機能や間取りを備えることで、暮らしと仕事を両立し、家族ごとにさまざまなライフスタイルを実現できます。

カウンター型ワークスペース

カウンター型のワークスペースは、ちょっとした家事やリモートワークを行うときに最適です。子供を見守りながら仕事をしたり、家族の近くで勉強をしたりなど、お子様がいるご家庭には特に最適です。

半個室書斎

半個室書斎は、リモートワークに最適な空間です。完全な個室の場合、声や物音を感じ取りにくくなるため、お子様がいるご家庭などでは不安があります。半個室書斎は限られた空間であるため、家族の気配を感じながらも、仕事に集中できます。

屋根裏・ロフトスペース

屋根裏やロフトスペースは、リモートワークのためのスペースとしても利用できます。静かで落ち着いた空間での作業は、集中力が高まります。

スキップフロア

スキップフロアは、フロアの中に一段高いエリアを設けることです。間仕切りを作らなくても空間をスタイリッシュにゾーニングできる特徴があります。壁などで隔てているわけではないので、家族の気配を感じながら作業したい場合に最適です。

子育て世代に安心の間取り

新築一戸建ての間取りを決める際に、子育て世代にとって重要なポイントをご紹介します。

見守り可能な畳コーナー

畳コーナーは、子供が遊ぶためのスペースや、お昼寝スペース、家族みんなでくつろぐスペースとして有効です。お子様が転倒しても畳ならば安心なうえ、リビングから畳のスペースが見渡せるようにすれば、見守りもしやすくなります。

オープンキッチン

オープンキッチンは、子育て世代におすすめの間取りのひとつです。キッチンで料理をしているときも、お子様の様子を見守れます。

ベビーカースペース

小さなお子様がいる場合には、ベビーカーを置くスペースがあると便利です。玄関先にベビーカースペースを設ければ、車輪が汚れたベビーカーを家の中に持ちまずに済み、出し入れも簡単です。

2つに分けられる部屋

子育て世代にとって、子供部屋は複数あると便利ですが、将来的には子供部屋が不要になることもあるため、部屋の増減が簡単にできる間取りがおすすめです。

可動式の仕切りなどで2つに分けられる部屋なら、子供部屋として使うこともでき、将来的には書斎やゲストルームとして活用することも可能です。また、将来的に子供部屋が不要になった場合は、部屋を統合してひとつの大きな部屋にもできます。

新築一戸建ての間取り相談は「LIVONE」へ

本稿では、新築一戸建てを購入するときに知っておきたい、間取りを決めるときのポイントを8つご紹介しました。日当たりや生活動線を考えることも大切ですが、これからの時代は家族それぞれのライフスタイルを考慮した間取りの設計が特に重要なポイントです。建ててから後悔しないよう、長期的な視点で間取りを考えたいですね。

「LIVONE」では、デザイン性と暮らしやすさ、そしてコストすべてにおいて妥協をせず、住まいのプロとしてご家族の想いに寄り添うことを大切にしています。

家の使いやすさだけでなく、立地の利便性や日当たり、騒音、道路幅に至るまで、選び抜かれたこだわりの分譲地で、世界に一つだけの家を一緒に作るお手伝いをさせていただきます。

 

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