心地よくつながりながら暮らせる家

コミュニケーションのとりやすい、リビングダイニングが見渡せるキッチンに、間接照明の灯るやさしい雰囲気のリビング。たのしくコミュニケーションをとりながら暮らせるユニークにつなげた子供部屋。1日の終わりに夫婦でTVをみながらくつろげる寝室など。家族が自然と心地よくつながりながら暮らせるお家が完成しました。水廻りは2階にまとめて家事動線をスムーズにし、1階と主寝室に、たっぷり収納できるウォークインクローゼットを設けることで、家事の時間を短縮できるようにしています。床や建具にダークな木目、ヴィンテージテイストを意識したクロスや照明をあしらった「かっこいい」中にも、垂れ壁や間接照明で「暖かさ」が感じられる、愛着を持って住まえるお家です。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 100

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      4LDK
    • 敷地面積
      74.40m²(22.50坪)
    • 延床面積
      106.82m²(32.31坪)
  • コミュニケーションキッチン

    リビングもダイニングも見渡せるキッチンは、家族の様子がよくわかり、会話が弾む、コミュニケーションのとりやすいつくり。ダイニングのダクトレールには、どこか懐かしいテイストの「真鍮×ガラス」の光の陰影が楽しめるペンダントライトを設置。カウンターのスポットライトで、キッチンの手元や天井を照らす光の演出も可能に。フックを使ってグリーンや観葉植物を吊るして、カフェっぽいテイストをたのしむのも良いですね。

  • R垂れ壁と間接照明のあるTVスペース

    R垂れ壁の奥に間接照明を入れたテレビスペース。ふんわりとカーブした形状に、やわらかな光が広がり、リビングダイニングをやさしい雰囲気にしています。垂れ壁の形状を生かして、両脇にリビング収納もたっぷり取り、造作ならではのオリジナリティと利便性を備えた空間にしています。

  • 垂れ壁でつながる、2つの部屋

    3階にある約4帖の2つの居室を、かわいいR垂れ壁でつなぎました。子ども部屋として1つを「おもちゃ部屋」、1つを「プレイルーム」に。もう少し大きくなったら「勉強部屋」と「寝室」に。兄弟が増えたらそれぞれの部屋にしたりと、子どもの成長に合わせて使えます。もちろん、夫婦でひとつずつ趣味部屋や仕事部屋にしても◎垂れ壁を通じて声をかけ合えるような、たのしく暮らせるユニークなお部屋に仕上げました。クローゼット内の壁紙が、こっそりミッフィーなのもポイントです。

  • ベッドでのんびりTVを見られる寝室

    主寝室のウォークインクローゼットの入口を利用して、TVを壁掛けできるようにしました。置場に迷うテレビボードも必要なく、ゴチャ付きがちなAV廻りもスッキリし、ほこりっぽくなりがちな寝室のお掃除もしやすくなります。1日の終わりに、のんびりTVを見ながらくつろげる、そんな空間にしています。クローゼットの入口も2つに分かれていることで、夫婦の持ち物も分けて収納しやすくなりますね。
    ※写真はイメージです。

  • 玄関よこのファミリークローゼット

    玄関よこにファミリークローゼットを設けています。ただいまと帰ってきたら、ファミリークローゼットにランドセルやバッグ、コートや制服をしまって、リビング又は自室に。みんながくつろぐリビングに、物が集まらないようにしています。毎日使うものの置き場所が決まり、花粉などの汚れもLDKに持ち込まずにすみます。重たいスーツケースやゴルフバッグなども収納でき、階上まで持って上がらなくてすむのも嬉しいですね。

  • 家事がスムーズになる。コンパクトな水廻り動線

    キッチンと水廻り、バルコニーを2階に集約しました。キッチンを家事動線の中心にすることで、お料理しながらお洗濯ししやすく。洗濯室とバルコニーが同じフロアにあるので、階段を上り下りする事なく「洗う」→「干す」が一直線でスムーズに。リビングに面したバルコニーはインナーバルコニーになっているので、急な雨なも気にせず干せます。2階で家事全般をこなせる「ながら家事」がしやすいつくりにしています。

  • 「カッコ良さ」の中に「暖かさ」ある外観

    ブラックのサイディングに、少しふぞろいな石目調の外壁をアクセントにした、カッコ良さの中にも、どこか暖かさを感じる重厚感ある外観。駐車場を2台分確保しているので来客時も安心。インナーガレージにもなっているので、雨の日のお買い物も濡れるのを気にせず荷物を運べます。

The Architect’s Voice

縦長の敷地ながら明るい家になるよう、お部屋全体に光が入るように考えました。また、「家事をしやすく」「たのしく暮らせる」よう、動線や収納、共有できるスペースを配置。2階リビングのバルコニーの壁を立ち上げ、まわりの目線を気にせず過ごせ、プライバシーを確保できるようにしています。椅子でも置いて、ゆっくりとした時間を楽しんでください。