リラックスをさそう家

天井の高さをできるだけ高くし、部屋に広がりをもたせ、ところどころに散りばめた間接照明のやわらかい光がリラックスをさそうお家ができました。内装は落ち着いた木目を使い、カフェにいるような「ホッ」とできる空間を目指しました。ホッと一息つけるお気に入りの空間がそばにあることで、毎日をより豊かに過ごせそうです。空間だけでなく、玄関ホールの収納や2つのW.I.Cに家事が楽になるレイアウト、木の風合いが楽しめる外壁など、1つ1つ細部にまでこだわりました。それに加えて長期優良住宅・耐震等級3等級を取得し、安心・安全な住まいをハード面でも支えています。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 009

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      3LDK
    • 敷地面積
      116.45m²(35.22坪)
    • 延床面積
      112.62m²(34.06坪)
  • LDK

    ゆとりある暮らしができるように約20帖のLDKを天井高を2m60cmまで上げ、開放感あふれる大空間に仕上げました。天井を照らすキッチン上の照明にTV廻りの照明のやわらかい光で、どこにいてもリラックスできます。

  • 主寝室

    造り付けのベットボードに、ニッチを設けて、その上部に間接照明を埋め込みました。ベットの足元の壁には、テレビをかけるとこもできます。間接照明のやわらかい光と壁掛けテレビで心地よいホテルのようなくつろげる主寝室になりました。

  • キッチン前カウンター

    キッチンの対面壁をできるだけ低くすることで、調理や片付けの時も、カウンターで勉強している子供に目が行き届きます。シンク前にはカウンターへ水が飛ばないようにガラスのプレートを設けています。

  • またがないバルコニー

    和室スペースをLDKより少し高くし、窓のまたぎ段差をなくしました。またがないので、布団など足元が見えにくいものを持っていても安心してバルコニーに出ることができます♪

  • 経年変化を楽しむ外観

    道路から見える部分に、本物の木を使った外壁材を使用しました。年月をかけ、経年変化を楽しむことができます。この外壁の前で家族写真を毎年撮るのもいいですね。

The Architect’s Voice

本物の木の外壁や、間接照明を使用した温かみあるお家になりました。心地よくお住まいいただけるよう、長く過ごすLDKは特にこだわりました。リビングダイニングの天井高を2m60cmにし、より開放的になるようあえて和室を仕切らず大空間に計画しました。また、家事の負担を軽減するために2階に水廻りをまとめました。安全面にも配慮し、和室スペースを緩やかに上げ、またがずにバルコニーに出られます。天井高を上げているので、少し上がった和室スペースも圧迫感を感じないようになっています。1階には、ピクチャーレールやハンガーレールなど生活をより豊かにするものを取り入れました。