就活中の学生さんたちへメッセージを!
ぼくが求めているのは、住まいづくりはもちろん、ひとのことも好きだというひとです。設計というのは、お客様だけでなく仲間や業者さん、それから計画地のご近所さんなど、いろいろなひとと触れあう仕事でもあります。そのすべてのひとたちに喜んでもらいたい、と本気で思えるひとでなければ、なかなか大変な仕事だと思います。逆に言えば、その気持ちさえあればきっと大丈夫です。どんっと飛び込んできてください!
ENTRYDESIGN DEPARTMENT KAZUO KUNICHIKA
以前から不動産業界で働いていて、知識やスキルもある程度は持っていたので、それ以前は住宅設計を手掛けていたのですが、かなりハードワークだったため、そろそろ自分のペースで働きたいな、と考えていたときにエイワハウジングと縁があったんです。でも結局、入社してからもあまり仕事量は変わってないような気がします。うすうす気付いていたんですが、ぼくって自分で仕事つくっていくタイプなんですよ。だから、やっぱり住まいも、設計という仕事も好きだし、あれもこれも……という感じでどんどん仕事を自分でつくって増やしていっています。
お客様のご要望を図面上でカタチにすることです。プランだけでなく、キッチンや壁紙といったインテリアも含めてトータルにご提案しています。工務や営業もお客様と接する仕事ですが、担当設計士の役割はもっともお客様に近い目線で考え、お客様の内なる声をすくい上げることだと思っています。また、設計部のチーフとしては、現在は「数」よりも「満足度」を重視して仕事に取り組んでいます。そして、満足を感動に変えていける仕事にやりがいを感じています。
チーフの仕事としては、平日は各設計担当の図面をチェックしたり、他部署のスタッフとの打ち合わせをしたりと、打ち合わせをしていることがほとんどです。また、週2回ほどのペースで現場確認に出掛けています。それから、土・日曜はお客様との打ち合わせ。1日あたり4件ほどの打ち合わせをこなしています。設計担当者は1人あたり10~12棟のプロジェクトを同時進行で受け持っているので、なかなか忙しい日々ですね。でも、住まいという人生の中でも大きな意義を持つものをつくるという仕事は、とてもやりがいのあるものですよ。
うーん、あんまり変わってないかなあ。ただ、「誇り」をもって仕事をしたい、という想いは以前に増して強くなりました。もっといい仕事をして、もっといい家をつくれる会社にしたい、ということです。そのためには、時として厳しいことを言わなければいけないときもあります。そうすることで、みんなで切磋琢磨して、さらなる高みを目指していきたいんです。世の中には、愚痴ばかり言っているようなひともいるのですが、そうではなくて、仲間のことも自分のことも「いい仕事をしているな」と胸を張って言える会社にしたいですね。
お客様にこころから喜んでいただけるよう、力を尽くして「いい住まい」をつくることです。お客様が言った通りにするだけではなく、その言葉の背景をみつめ、お客様が思っていた以上、考えていた以上のものをつくり上げる。それこそが、ぼくにとっての「いい住まい」です。そのためにも、もっと強く、もっといい会社にしていかなければいけません。ぼく1人の力では20~30組のお客様しか喜ばせられませんが、社員のみんなの力を合わせれば、その数はどんどん増えていきますから。
ぼくが求めているのは、住まいづくりはもちろん、ひとのことも好きだというひとです。設計というのは、お客様だけでなく仲間や業者さん、それから計画地のご近所さんなど、いろいろなひとと触れあう仕事でもあります。そのすべてのひとたちに喜んでもらいたい、と本気で思えるひとでなければ、なかなか大変な仕事だと思います。逆に言えば、その気持ちさえあればきっと大丈夫です。どんっと飛び込んできてください!
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