「Ⅰ型キッチン」を壁付けにすることで、ダイニングとリビングのスペースにゆとりを持たせました。さっと振り返るだけで、料理を配膳出来るので、作業効率のＵＰができ、油汚れや煙などがダイニングに広がりにくいというのも、壁付けキッチンならでは◎。また、壁一面に広がる3ｍ幅のキッチンは、調理スペースや収納スペースも広く、それに併せてトリプルワイドコンロを採用することで、ご夫婦や子供と一緒に並んで料理が出来るキッチン空間です。

カップボードの横並びに、キッチンとリビングをゆるりと区切る、ダイニングスペースを設けました。キッチンで料理をしたり、リビングでくつろいでいても、近すぎず、遠すぎない、程よい距離感で過ごせます。カップボード前にはダイニングテーブルの延長として使える、備え付けのカウンターを設けました。食事だけでなく、パソコンスペースや子供のスタディーコーナーなど、家族の共有スペースとしても使えるので、リビングにいる時間が自然と増えそうです。

3階にはたっぷり光を取り込めるサンルームを設けました。必要な時だけ取り出せる物干しワイヤーがついており、365日、天気も花粉も気にせずたっぷり洗濯物が干せます。L型のカウンターでは、洗濯物を畳んだり、アイロンがけや子供のスタディスペースとしても使え、カウンターの下には引き出し収納を置けるスペースも。すぐ横にはファミリークローゼットもあるので、干して→しまうがラクになります。窓の上にも固定棚が付いており、収納だけでなく、お気に入りの小物を置いて楽しむこともでき、フレキシブルに使えるサンルームになりました。

カップボードとダイニングを中心に、キッチンとリビングを回遊できる動線に。行き止まりが無いので渋滞することがなく、家事などの移動距離を短縮することが出来ます。3階に上がってすぐのところには、室内干しが出来るサンルームを設けたので、雨の日でもスムーズに洗濯物を干せます。すぐ隣にファミリークローゼットがあるので、干したものはそのまま収納できる家事ラクを叶えられる動線です。

造り付けのベッドボードに、スタイリッシュなブラケット照明を配し、ホテルのようにリラックスできる主寝室。ベッドボードには、目覚まし時計やスマホなどのよく使う小物を置くことができ、便利に使えます。主寝室は1日の始まりを迎える場所であり、1日の疲れを癒す大切な場所。ただ寝るだけでなく、リラックスしたり、趣味や自分の時間を楽しめる。そんな快適な空間に仕上げました。

外観はホワイトをベースにしたスタイリッシュな色合い。アクセントにブラックやグレーの木目調を取り入れ、永く飽きのこないデザインに仕上げました。間口が広いので駐車がしやすく、自転車・バイクの駐車スペースと広く使うことが出来ます。車が2台駐車出来るので、来客時も安心ですね。