ぐるりと廻れるコンパクトな家事動線の家

ぐるりと廻れるキッチンを中心に、洗面室・階段・LDK・バルコニーまで、コンパクトな家事動線でサクサク家事が捗るお家ができました。お料理しながら洗濯機をまわしたり、バルコニーへの移動もまっすぐ一直線で毎日のお洗濯もらくらく。アウトドア用品やベビーカーなど外で使うものはシューズクローゼットへ、毎日使うバッグやコートは玄関入ってすぐのファミリークローゼットへ各自でしまってもらえば、片付けやすいお家も実現します。明るい木目と白をベースにした、どこか懐かしい少しくすんだ優しい色合いの内装は、インテリアの映える、飽きのこないテイストになっています。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 097

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      4LDK
    • 敷地面積
      73.29m²(22.17坪)
    • 延床面積
      104.33m²(31.55坪)
  • ぐるりと廻れるキッチンと収納

    キッチンはぐるりと廻れるセミオープンタイプ。背面にはカップボードとパントリー、キッチン内側にニッチもあって、収納力抜群です。パントリー脇のマグネットボードには、レシピやお買い物メモ、お気に入りのショップのカードや雑貨をおしゃれにレイアウト。ニッチにはよく使う調味料などを収納すれば、作業スペースも広くなり、スッキリした空間で気持ち良くお料理できますね。

  • コンパクトな回遊動線

    キッチンを中心に、洗面室・リビング・バルコニー・階段室とがつながったコンパクトな回遊動線。お鍋の様子を見ながら洗濯したり、たたんだり、ながら家事ができる間取です。洗面室からバルコニーまで一直線になっており、毎日の洗濯もラクラク。リビングからも階段からもアクセスできるので、来客時も気兼ねなく歯磨きしたり、お風呂に入ったりできますね。

  • 大人ナチュラルなLDK

    内装は明るい木目と白を基調にしたナチュラルテイスト。キッチンまわりは、カウンターのレンガ調クロス×黒のクロスでカフェっぽく仕上げました。ダクトレールを使ってスポットライトやペンダントライトでお店みたいな演出も◎リビング上部は折り上げ天井にすることで2.5mと通常より高く、ダウンライトでよりスッキリと広がりある空間にしています。東向きのバルコニーから朝日が差し込む、くつろぎのLDKです。

  • 玄関脇のシューズクローゼットとファミリークローゼット

    玄関脇にシューズクローゼットとファミリークローゼットを設けました。ただいまと帰ってきたら、シューズクローゼットを経由してファミリークローゼットにランドセルやバッグ、コートや制服をしまって、2階の洗面所で手を洗ってリビングに。みんながくつろぐリビングに、物が集まらないようになっています。外で使うアウトドア用品やベビーカーもシューズクローゼットにそのまましまえ、おしゃれ着やシーズン外のものは各居室のクローゼットへ。収納場所が決まり、片づけがしやすくなりますね。

  • 心ときめくウイリアム・モリスの壁紙

    1階の居室と3階主寝室のクローゼット内に使われている壁紙は、ウィリアム・モリスがセント・ジェームズ宮殿の天井用壁紙としてデザインしたもの。人からは見えないプライベートな空間ですが、モリスの美しい壁紙で、ただの物置きではないおしゃれな心ときめく場所に♪クローゼットを開けるのが楽しみになりますね。(ウィリアム・モリス:「モダンデザインの父」と呼ばれる19世紀のイギリスで活躍した芸術家、デザイナー、詩人。150年以上経った今でも世界で愛されるデザイン。手仕事の美しさをや楽しさを大切にしていた人)

  • 制振ダンパー「MIRAIEΣ」採用

    ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで十分でしょうか。地震で被災した熊本城の復旧工事にも使われた、住友ゴムの「特殊高減衰ゴム」を採用した、住宅用制震ユニットを標準装備。地震の本震以外にも、繰り返す余震の揺れを抑え、補修費発生リスクを低減します。また制震効果は90年持続し、メンテナンスも不要です。

The Architect’s Voice

家事効率を重視するため、キッチン~洗面室を回遊動線にしたり、キッチン周りの収納を充実させたり、スムーズに家事を行える間取りになるよう工夫しました。他にも便利なファミリークローゼットやシューズクローゼット、ウォークインクローゼットなど収納量の確保も行い、生活しやすいお家となるよう設計しました。水廻りを集めたため、LDKの広さが限られましたが、折り上げ天井やダウンライトを利用して、少しでも広く見せるようにしています。