アウトドアリビングのある家

人目を気にせず外空間をいつでも楽しめる、アウトドアリビングのある家が完成しました。リビングと繋がるバルコニーは壁を立ち上げ、外の視線から守られた個室感あるスペースに仕上げました。天井も窓も高くしたリビングは開放感があり、見せ梁や三角垂れ壁などで、デザインもおしゃれに。木目を効かせた内装はナチュラルで軽やか。ランドリースペースを設け、キッチンまわりの収納を増やすことで「家事をしやすく」、洗面台を2つにし、L字玄関で広く使えるようにすることで「生活をしやすく」、ゆったり快適にくらせるようにしています。忙しい毎日の中、ちょっとした時間をプライベート感あるバルコニーで過ごすことでリフレッシュでき、週末BBQなどで家族と過ごす時間も楽しくなる、気取らずカジュアルに住まえるお家です。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 099

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      4LDK
    • 敷地面積
      73.14m²(22.12坪)
    • 延床面積
      103.82m²(31.40坪)
  • おうちライフが楽しくなる。アウトドアリビング

    リビングとつながるアウトドリビングは、手摺の壁を2.4mと高くし、周囲からの視線を気にせず過ごせるようにしています。また、壁を床と同色のウッド調にしているので、まるでもう1つ部屋があるように。屋内から目が行き届きやすいので、家事をしながら子供を安心して遊ばせることができ、プライベートな空間としてテーブルやイスを出して食事やリモートワークをしたり、ハンモックで昼寝をしたり、第2のリビングとして使えます。思いついたときに気軽にアウトドアを楽しめる、おうちライフが楽しくなる空間です。

  • ナチュラルなリビング

    少し高めにした天井と窓、リビングの続きにもう1部屋あるみたいなバルコニーで、広々と開放感ある約18帖のリビング。バルコニーの壁とおそろいの木目の見せ梁と、洗面室の入口にあしらった三角垂れ壁が、楽しくかわいらしいつくりです。リビング階段になっているので、外出時や帰宅時に、必ずリビングを通るようになり、子供の顔を見ることで今日1日の様子も気づきやすく、自然と会話も増えそうです。「いつの間に帰って来たんだろう」といった心配ごとも減り、お部屋が広く見えるメリットも◎

  • 1カ所で作業完結。ランドリースペース

    お洗濯が1カ所で完結するよう、洗濯脱衣室に室内物干しをご用意しました。お風呂に入る時にも着替えを取りに行かずにすみ、脱いだものは洗濯かごに。できあがった洗濯物をたたんだり、アイロンがけができるよう、ワークカウンターもご用意しました。カウンターの下に収納家具を設置すれば、タオルや下着、洗濯用品を収納でき、しわになりやすいお洋服やアイロンの済んだものはそのままハンガーでつるしてしまえば「洗う」「干す」「しまう」が1カ所で完結できます、家事の時間が短縮でき、家族と過ごす時間も増えそうです。

  • 収納充実のキッチン

    キッチンの入口に「パントリー」と、背面に大きめの「カップボード」をご用意しました。パントリーには、まとめ買いした食料や飲み物、普段使わない大きなお鍋や家電などを収納。カップボードにはコーヒーメーカーなどのよく使う家電や、パッケージのかわいい食材、お気に入りの瓶にお茶や調味料などを詰め替えて、見た目にこだわりたのしく収納。収納がたくさんあるので、キッチンまわりも整い、お料理の時間もたのしく、動線が短くなり効率化できます。

  • 洗面が2つある暮らし

    独立洗面台を、帰ってすぐに手洗いできる1階の玄関脇と、家族みんなで使える2階のリビング横の2カ所に設けています。1階は、お客様から見える位置でもあるので、デザイン性の高いおしゃれなものにしています。寝室からも近く、朝の身支度やパウダースペースとしても便利に使えます。2階には収納力と十分な広さがあるものをご用意。混雑しがちな朝もストレスなく使うことができます。バルコニー横にあるので、掃除や水やりなどにも使え、日々のプチストレスも解消できます。

  • 並んで使えるL字玄関と土間収納

    お出かけする時、帰ってきた時に渋滞スポットになりがちな玄関。土間をL字にすることで框を長くとれ、並んで使えるようにしました。靴がたくさん出ていてもストレスなく使え、土間も広々。ベビーカーや三輪車なども入れやすく、突き当りにある土間収納にそのまま収納することもできます。L字にすることで、空間に奥行きが出て、実際より広く見え、スペースも有効活用できました。

  • 将来2つに分けられるファミリールーム

    3Fにはお子様の成長にあわせて、可変出来る9.6帖の部屋を設けました。子どもが小さい間は、ご家族みんなで一緒に寝られるファミリールームとして、安心して遊べるプレイルームにも使えます。子どもが成長し、それぞれの部屋が必要になった時、部屋を2つに分けられるよう、壁に下地を設け、入口となるドア、クローゼットを2つ付けています。もちろん、書斎や趣味部屋が欲しくなった時にも便利なお部屋です。

  • さわやかな外観

    白×ネイビー にヴィンテージ調の木目をアクセントにした、内装とリンクしたカジュアルな外観。すっきりとさわやかな外観は、愛着を持って長く住まえるデザインです。

The Architect’s Voice

実際の面積より広く見せる工夫として空間全体を使った視覚の効果を各所に凝らし、ゆったり快適に暮らせる家を計画。内装・外観とも気取らず、おうちライフが楽しくなるカジュアルスタイルにしました。敷地の両サイドとも3階建ての住宅が密集して建っていた為、LDKの延長線上にアウトドアリビングを計画して敷地奥の南側から光を取り込めるようにしています。