回遊できるセパレートキッチンの家

使い勝手の良さで、人気のアイランド型のセパレートキッチンを中心に、回遊出来る家ができました。ご家族が集い生活のメインとなるLDKに、キッチンやお風呂・バルコニーなどの水廻りをまとめて、「ながら作業」ができる間取りになっています。料理や洗濯といった、毎日の家事にかかる時間を減らすことで、心と時間にゆとりができ、ご家族と過ごす時間や、趣味などの自分の時間が増えますね♪また食料品や日用品をストックできる大容量の収納スペースや、テレワークで生活感を気にせず使えるスタディカウンター、手洗い・うがいのしやすい洗面台など、コロナ渦のステイホームにも対応しています。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 042

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      4LDK
    • 敷地面積
      86.63m²(26.20坪)
    • 延床面積
      96.97m²(29.33坪)
  • 回遊できる家事動線

    アイランド型のセパレートキッチンを中心に、洗濯機のある脱衣室やバルコニーを、回遊できる家事動線でつなぎました。水廻りとバルコニーが同じフロアにあり、階段を使わずに、料理と洗濯が効率よく行えます。またキッチン横に設けた、大容量の収納スペースは、食料品や日用品をまとめ買いでき、お買い物回数を減らせます。

  • セパレートキッチン

    お料理中にサッと振り返るだけで、シンクとコンロの両方を使うことのできる、セパレートキッチンです。コンロとシンクの両方から近い位置に冷蔵庫を配置することで、食品をスムーズに出し入れができます。また2人同時に、洗い物と調理が分担できるレイアウトなので、ご夫婦やお子様に手伝ってもらって、家族みんなで楽しく料理ができますね♪

  • 脱衣室と洗面台もセパレート

    脱衣室と洗面台を分けることで、別々の人が同時に使えるようになります。もし誰かが入浴中でも、出てくるのを待たずに、手洗いやハミガキ・洗顔など、洗面台を気兼ねなく利用できます。お客様が遊びに来られた時など、生活感のある洗濯物など隠せるので、洗面台を使ってもらう際に、気持ち良く使ってもらうことができます。

  • 対面式スタディカウンター

    LDKには、リビングやキッチンから目が届く場所に、スタディカウンターを設けました。対面式だから、子どもが宿題で、わからない所があった時には声をかけやすく、教える時には、サッと勉強を見に行ってあげたりと、お互いにコミュニケーションが、取りやすくなっています。また背景が壁になっているので、コロナ渦でのテレワークのビデオ会議でも、家の中を見せずに、安心して使えます。

  • 2WAY玄関

    お客様用とご家族用で、玄関を2つに分けました。お客様用は、スリットガラスの入った玄関扉と、上部に横長窓を設け、外の光を取り込む明るい玄関に。ご家族用はシューズクローゼットを設け、収納力と実用性のある玄関に。2つの玄関の間を垂れ壁で、扉を設けずゆるやかに隔てることで、ベビーカーなどの出し入れも、わざわざ折り畳まず、スムーズにできるようになっています。

  • 制振ダンパー「MIRAIE」採用

    ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで十分でしょうか。住まいの耐震性をさらに高めることは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。住宅用制震ダンパーMIRAIE[ミライエ]は、突然の地震や、その後も繰り返し発生する余震の揺れを、効果的に吸収し続けることで、家の損傷を軽減し、補修を最小限にとどめます。90年経過しても性能がほとんど変わらないので、メンテナンスの必要もありません。

The Architect’s Voice

南向きで前道6.0mと広く、周囲が開けた解放されたロケーション。2階建でしたが、特別広い敷地でもなかったため、何か特徴を作れないかと考えました。外観はグレーを基調に、アクセント使いで飽きのこないホワイトのキュービック柄と、木目の手すりで上品なデザインに。生活のメインとなるLDKを2階にレイアウトし、プライバシーを保ち、通風・採光も確保しました。使い勝手の良いアイランド型のセパレートキッチンや、スタディーコーナーを中心に、つながりを意識した生活動線や、適材収納を確保した広々空間です。